ここではからだアシストの経営ビジョンをご紹介します。
弊社経営の特徴は「利益還元主義」です。
患者様のために、ご家族様のために活動するのは当たり前ですが、僕たち働く先生方の収入面が不安定であったり、相場よりも低いものであると「転職をしようかな」「独立をしようかな」「そもそもこの業界もやめてしまおうかな」と、不安がよぎり目の前の治療に集中できなくなってしまいます。
これでは患者様やご家族様にとって不利益となってしまいます。
なので、からだアシストではなるべく高報酬となるような経営の仕組みを導入し、まず社員に最大限の利益が還元できる環境としています。
2027年のフルタイム社員[年収550万へ]
年収550万円を目指す場合に必要な施術者数は11名です。
からだアシストの理念「支えて喜んでいただく」には5つの対象があります
- 患者さま
- ご家族さま
- 医療介護関係者さま
- 全国の訪問あはき師
- 自分たち
このうち、「⑤自分たち」自身も相互扶助による支え合いを実践し、物心両面の豊かさを得られるような仕組みにしております。
豊かさを定義するなら、下記のものとなりました。
- 心の豊かさとは:価値観を認め合い、日中は懸命に働き、業務後は自身が大切にしたい人・物へ時間を使うこと
- 物の豊かさとは:年収が500万以上あり、年によって年収にバラつきがでることなく安定して将来設計ができること
つまり、毎月40万以上の給与所得があって、残業30分以内で帰って家族や自分の時間を大切にし、コロナ禍のような状況になっても安定して働けるような状態です。
そこに向かうフェーズが3段階あります。
1.人員を10名へ、売上利益ともに最大化を。
2024年6月時点では施術者は4名のため、あと7名人員が必要です。
一人あたりの売上は平均75〜80万。
これをクリアできたとき、1つ目の壁を乗り越えたことになります。
2.組織の仕組み作り、唯一無二のサービス提供を。
1.を実践しながらですが、「からだアシストに頼んで本当に良かった!」と誰もが言っていただけるようなサービスを確立することです。
現在では4ヶ月に一度、ご家族様へ写真や動画、手書きイラストなどで情報をまとめ共有するサービスを行っていますが、実施してからご家族様からお礼の電話がくるようになりました。
手間暇はかかります。
ですが、お礼の電話をいただけたときの嬉しさはきっと忘れられないものとなります。
こういったサービスを自分たちで考え、実践して仕組み作りができれば地域にとって必要不可欠な存在となります。
3.他部門の新設と、内部留保を高める期間でリスク管理を。
1.2.がクリアできたとき、当然年収は高いものとなっているはずです。
しかし、コロナのような期間があったり、訪問業務においては患者様の入院・感染症による1〜2週間の出入り制限など売上が出せないタイミングが必ずあります。
そういったとき、下記の2点があれば対策がとれます。
- 他部門による利益循環があれば、一時的な売上減少を補填できる
- 内部留保(会社の貯金)があれば、長期に渡る給与保証ができる
2027年は年収550万、2028年は年収450万、2029年は年収550万、といったように変動が大きくあると将来設計が立てにくいですよね。
また、もし年収500円の施術者が10名いた場合。
全員の売上が0円でも12ヶ月間全員に給与を満額支払えるようにするには、内部留保(会社の貯金)として7200万円が必要となります。
7200万円(!)とだけ聞くと「ずいぶん会社が儲けているなぁ」と思うかもしれませんが、有事の際に会社や社員を守るための資金です。
このようなフェーズを経て、物心両面の豊かさを得られるような会社作りを進めていきたいと考えておりますので、ぜひともご協力いただける仲間を募っております。
2027年までの動き
2024年 | 施術者数を6名へ(2024年6月時点であと2名増) |
広報活動の強化・営業力の強化 | |
訪問鍼灸部門、立ち上げ | |
ネット事業の収益化 | |
訪問鍼灸マッサージ業界シンポジウム主催 | |
公式HP・求人HPによる情報発信の開始 | |
コミュニケーションランチ制度の導入 | |
スポットログとのアンバサダー契約締結 | |
2025年 | 施術者数を10名へ |
2025年6月法人化:社保完備して様々なリスクをカバー | |
子ども・介護手当の導入 | |
融資・助成金・補助金のサポートを活用して活動性維持 | |
2026年 | 施術者数を11名へ |
会社の内部留保開始(融資の返済力向上) | |
2027年以降の方向決め(新規部門の設立有無含めて) | |
絵描き師法人向けのサービス提供(予定) | |
2027年 | フルタイム社員年収550万円達成 |
会社の内部留保開始(リスク対策) | |
新部門として制度事業の運営開始(予定) |
2028年以降の計画はまだ決まっておりませんが、計画立案ができ次第更新していきます。
社員との普段の会話や、話し合いを経て方向性が決まっている部分も多くあります。大切なことは、みんなが豊かさを得られることです。
ぜひご協力をしてくださる方のご応募を心よりお待ちしております。